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長野県PTA研究大会で文字通訳サービス

2014年10月31日

例年、全県を持ち回りで開催されているPTA研究大会佐久大会で、
今年も文字通訳サービスを担当させていただきました。
「非常にスムーズに文字が表示されて見やすかった」と
ご感想をいただけ、ホッとしています。

普段、福祉系の場でしか支援の存在をみていただけませんが、
こうやってPTA関係の方々に継続して知っていただける機会は
とても貴重です。
難聴のお子さんの存在に、ぜひ心をはせてほしいと願っています。



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長野県塩尻市議会本会議の傍聴を 遠隔支援システムでご支援しました(№2)

2014年08月31日


2014/8 /29
長野県塩尻市議会本会議の傍聴を
遠隔支援システムでご支援しました(№2)
少しだけ舞台裏をご紹介!

入力者は議場から1階下の委員会室で、
テレビ松本さんのケーブルテレビ中継の音声を
壁のスピーカーから聞きながら入力。

・傍聴席にテレビ松本さんの中継カメラ
・委員会室の壁にスピーカー
・入力者が入力した文字は傍聴席のパソコンや
 タブレットに表示される

信濃毎日新聞に記事として取り上げていただきました。

塩尻市議会には、手話言語条例制定に向けた請願書が
塩尻市聴覚障がい者協会から出されていて、これから
委員会で審議されます。



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長野県塩尻市議会本会議にて

2014年08月28日


2014.8.27 13時~17時と長丁場でしたが、
長野県塩尻市議会本会議にて、地元の
塩尻市聴覚障がい者協会のメンバーの傍聴希望があり
手話通訳士3名とご一緒に、遠隔支援システムを使った
パソコン文字通訳を実施させていただきました。

「議場内でのパソコンの打鍵音が気になる」との
議員のみなさまからのご感想を受け、遠隔支援システムが
使えることを実証実験を済ませておりましたので、
急なご依頼でしたが、モバイルWi-Fi端末2台を駆使して
実施することができました。

議場の傍聴席:Wi-Fi端末に接続させたノートパソコン2台、
   iPad、iPadミニ、iPhoneそれぞれ1台をご用意。

入力者側:議場内の音声が取れる1階下の部屋をお借りして、
     ITBC2のパソコンをWi-Fi端末でインターネット
     接続させて配信を行いました。

傍聴席最上段に入力者がいないことで、利用者の方々は
最初、戸惑われていましたが、ご説明したら、とても驚いて
感激されていました。

「手話だけでは理解できない仲間がいるから」と、
中途失聴や難聴の会員のために、毎回、パソコン文字通訳も
議会事務局に依頼してくださっています。

新聞社が1社、取材に来てくれましたが、
「細かい部分までは、手話だけでは理解できないので、
 文字で確認できていい」ともお話されていました。

音声の獲得が大きな課題ではありますが、遠隔支援システムを
活用することで、全国どの議会でも、必要に応じて、支援を
ご用意いただけることが、実証できたことがうれしいです。

ぜひ、皆様の周りの当事者の方々にも、お伝えいただければ
幸いです。

次は明日29日も、1時間程度の予定ですが、同じ方法で
実施したいと思います。




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「お役所運営はもういらない」パソコン文字通訳

2014年04月24日

4/22 塩尻市えんぱーくにて、
ハンズオン埼玉の西川正さんをお迎えしての
「お役所運営はもういらない」
塩尻市民公開型職員研修の
パソコン文字通訳を担当させていただきました。

聴覚障害の方のご参加は、残念ながらなかったのですが、
職員の方々の倍近い市民のみなさんのご参加があり、
意識の高さを感じました。






  

第55回 長野県PTA研究大会上伊那大会

2013年12月18日

去る10月27日、

第55回長野県PTA研究大会上伊那大会が、伊那市にて行われました。

長野サマライズ・センターでは、
パソコン文字通訳活動をさせていただきました。

長野県伊那文化会館での開催、全県から多くのPTA の
皆様がお集まりになったところで、私たちの存在や
活動目的を知っていただくことができました。

昨年の塩尻大会に続いた今年の上伊那大会、
なんと、来年の佐久大会のご依頼もいただいて
しまいました。

聴覚医学学会に続いた、4時間半のおよぶ長時間の
活動で、入力メンバーもかなり疲労の色は隠せませんが、
「感動した」「どういう仕組みなんだ」など、
多くの質問とお褒めの言葉をいただけて、
がんばりが報われた気がします。

今回は伊那市へ出向いての現場での通訳活動でしたが、
スクリーン表示は、遠隔システムを使っても
実施することができます。
機材の貸し出しも行っておりますので、
塩尻市の事務所の入力者から、遠く離れた場所であっても、リアルタイムで文字を表示させることができます。

必要に応じた対応が可能です。是非、ご相談ください。
*長野サマライズ・センターまで



クリックで応援を、どうぞよろしくお願いします。
http://bit.ly/19OOxHd

  

第58回 日本聴覚医学会通訳

2013年11月08日


10月24日、25日に長野県松本市ホテルブエナビスタにて
第58回日本聴覚医学学会が開催されました。


サマライズ・センターでは、現場にて通訳をさせていただきました。

こんな大きな、しかも内容が超高度な通訳は、初めてですが、
日頃から聴覚障がいをお持ちのお子さんたちに
接しておられる医療や教育関係の皆様が、一堂に会される
この機会に、情報保障の存在を知っていただけたら
とてもうれしいと思い、頑張りました。

沖縄から遠隔システムで、アイセック・ジャパンの皆さん、
地元からは、長野県内のパソコン要約筆記者の皆さんにも
ご協力いただきました。

画期的なとり組み!


沖縄から、アイセック・ジャパンの入力を、
iPadを貸し出して、見ていただきました!!
「また、貸して下さい」と笑顔の聴覚障害をお持ちの参加者。
「情報があって、うれしい」と言って下さいました。
文字情報が流れるスクリーンがたちました!



第58回日本聴覚医学学会の会場になった、
長野県松本市のホテルブエナビスタ。
遠隔システムを取り入れることで、音響担当の社員の皆さんには
ほんとうにほんとうにお世話になりました。

携帯電話の回線と、パソコンでSkype接続させた2回線で
万全を期しましたが、参加者の多さに備え、ほんとうに
何度も何度も音声テストや機器の交換などに、真摯に対応して
いただき、無事終了できました。

ホテルブエナビスタのすべての社員の方々がとても親切で
すぐ動いてくださっての情報保障の成功でした。

本当にありがとうございました。

  

朝日新聞見学コース

2013年04月19日

2013.4.19
本日は、朝日新聞社様東京本社の見学コースにご参加の、
聞こえない、聞こえにくい方々へのご支援を担当しました。

参加された皆様、またガイドをされた担当のみなさま、
たいへんお疲れ様でした。

一つ一つの説明に「ほ~」と感嘆の声を上げら、
「楽しかったね~」という感想をお聞きすることができて、
私たちも、とてもうれしかったです。

もっともっと、あらゆる場所で、
文字による情報支援が実施されるよう、願っています。

http://www.asahi.com/shimbun/kengaku/tokyo2.html
詳細
http://www.asahi.com/shimbun/kengaku/annai.pdf
実績より
http://www.asahi.com/shimbun/csr/2012/topic4/topic4d_4.html
担当者ブログより
http://www.asahi.com/shimbun/kengaku/tadaima/20121205.html

ぜひ、一度、ご参加ください。  

全難聴での情報保障。

2012年06月03日

2012.5.26

全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
関東ブロック理事会において、
『モバイル型遠隔情報保障システム』を利用しての
情報保障を担当させていただきました。

iPad 7台、 iPhon 8台、個人端末3台へ
配信し、15名の皆様にご利用いただきました。



利用者の方々からご感想をいただきましたので、
ご紹介します。

感想より ------------------------

自分が発言する機会が有り、
緊張でうまくしゃべれなかったと思ったのですが、
喋った後にipadの画面で確認すると
ちゃんと表示され驚きました。

東京と塩尻市が離れているけれど、
場所も距離も関係なく、
情報保障ができるという、
時代と技術の進歩にありがたさを実感しました。

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ご自分達の団体の企画旅行の際に使えないかと、
さっそく打診をいただきました。

いただいたご感想を活動の活力としていきたいと思います。
ありがとうございました。

通訳環境については、
会場が都内の中心地で電波状況もよく、
スムーズな配信ができたようです。

また、会場には、
NPO法人ユニバーサルサウンドデザイン様が開発された
高性能のスピーカーも用意されていました。
会場の方々の聞こえはもちろん、
情報保障の際の入力側でも
よりよい音声の取得をと考えています。
機器の技術的な進歩にこれからも期待したいと思います。

利用者の方々のニーズに沿えるよう、
これからも努力していきたいと思います。